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顎無し猫の日常1

2005年12月4日(日曜日)晴れている。2年ぶりに猫を連れて近くの動物病院に行く。
3種混合のワクチンを打つのだ。去年、ワクチンを打っていなかったので、猫にとっては実に2年ぶりの病院。
この病院はストバイ治療の食事をずっと買っている病院なので、猫の近況はだいたい伝わっている。でも、ちょっと気になることがあるのでワクチンついでに診察してもらおうと思った。それが始まり。

くろの左側の顎の下に小さなぐりぐりを発見したのは、秋だったと思う。
くろは顎の下をこちょこちょされるのが大好きだ。ある日、左の下あごに小さなしこりを発見した。硬くて、押しても変形しない。毛があるせいか、腫れも外からは全くわからない。ただ、触るとたしかにしこりがある。何だろう・・・。
本猫はなんともないらしく、眼を細めて喜んでいた。

この病院はご夫婦でやっている病院。この日は混んでいた。ワクチン注射が終わり、奥様先生が簡単な身体検査をしてくれる。16歳だが、毛艶もいい。食欲も若いころと変わらない。体重も4キロ程度でちょうどいい。先生は大丈夫ですね、と言ってくださった。
私は思い切って聞いてみる。「先生、このあごのぐりぐり、何でしょう?」「え?」「顎の下を触るとしこりがあるんです。」先生の顔色が変わる。「あら。院長先生呼んできますね。」

ご主人先生が他の動物の診察の手を休めてくろを診察してくれる。「顎の下にしこりがあるんです。」先生が「あ・・・」という顔をする。「検査をしましょう」先生は明るい声でそう言った。「大きな病気の可能性があります。今日は血液検査をしますね。切開して細胞をとって検査をすることが必要となりそうです。」
とたんに私はおろおろしだした。え?大きい病気って何?くろは元気だよ。大丈夫だよ。気になるから自分からそう聞いたはずなのに、先生の口から検査とか大きい病気とか言われて、とたんに狼狽する自分に困惑した。
「来週また来てください。それまでに血液検査の結果でわかることがあればお知らせします。鎮静をかけますので、前日から絶食絶水で来てくださいね。検査は日帰りです。」

そして自宅につれて帰った。自宅には母がいる。「くろ、病気かもしれないって」そう言うのが精一杯だった。

猫は何も変わらない。家に帰ったら、横になって伸びている。カリカリを喜んで食べている。でも、確かに食べるのが下手になった。口に入れたものをこぼすようになっていた。

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*Comment

うわー闘病記UPですね!
がんばってくろりこさん。

くろちゃん、ぷっくりさんだったのね!
今の方が女の子顔ってきがしますねe-266

みそちんに「くろりこさんのブログ」紹介しちゃった!
  • posted by megmeg
  • URL
  • 2006.09/03 17:57分
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♪くろ&くま♪

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くろ(♀)17歳                    2006年12月18日虹の橋へ                 癌で顎を失いました                 20070617115926.jpg
くま(♂) 日々成長中                    2007年2月24日生まれ                 やんちゃ盛り

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